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中古マンションを購入して

初めて、不動産売買で中古マンションを購入したので、自分なりに分かった流れを簡単に説明したいと思います。購入したい物件を見つけたら、写真だけでは分からない周囲の雰囲気や、外見や内部の状況を知るために内見をお願いする。物件が気に入ったら、当方の条件と価格を伝えて先方と折り合えるかを調整してもらう。金額の折り合いがついたら、不動産売買契約を交わすこととなるが、この時には重要事項説明として、物件の状況や周囲の条件などを宅建主任者から説明を受けるので、この時に不安要素をよく聞いておく必要がある。不動産売買契約書を交わすと当時に手付金を支払うが、決めた時期までにキャンセルした場合には没収となり、決められた時期を過ぎると手付金だけではキャンセルできなくなる。この時に、仲介手数料の半金を支払う。契約終了して1週間ほどすると、司法書士に不動産登記を依頼するするために再度集まり、委任状に押印と購入費用の残金、登記費用、仲介手数料の残金を支払うようになる。この日が登記日になり、一週間ほどすると登記識別情報が送られてきて、自分の名前が登記簿記記載されているのを確認する。これが大まかな流れです。

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